FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2010.07.24

ソウル・バーの演奏ポリシーについて

以前とあるソウル・バーで飲んでいたときのこと、

カウンターの同じ並びで飲んでいた少しオトナのカップルのお客さんが

Bobby Caldwellのことを話していました。


ここにいらしていただいている皆様には説明不要ですが、

ご存知のとおりBobby Caldwellは白人のアーティストです。


ですが彼の初期の作品は白人ということを敢えて隠し、

SoulやR&B専門のラジオ局でヘビーローテーションされたという逸話があります。


彼のアルバムジャケットにはBobby Caldwellが白人か黒人か特定できないような工夫が凝らされていますね。


それだけ彼の初期の作品はSoul Musicのような独特のグルーブ感を大量に含んでいました。



bobbycaldwell.jpg



するとそのカップルの男性の方が、そのソウル・バーのスタッフの方に、

Bobby Caldwellの「What You Won't Do For Love (1978)」をリクエストしたんです。


するとそのスタッフの方は、

「申し訳ありませんが、当店はソウル・バーでして、白人のアーティストの曲をプレイすることはできません。」

とお答えになられたのです。


私は自分の耳を疑うとともに、若干の不快感を感じました。


そのお店のポリシーなのかどうかわかりませんが、

お客様のリクエストでしかもSoul Musicととても親和性のあるアーティストの名曲です。

お断りする理由が見当たりません。


Average White Bandの「If I Ever Lose This Heaven」も白人なのでプレイできないのでしょうか?

Leon Wareの名曲中の名曲です。


私はいまだにこの数年前の出来事を覚えています。


音色-neiro-では「What You Won't Do For Love」は余裕でプレイOKです。





「What You Won't Do For Love (1978)」Bobby Caldwell
スポンサーサイト


この記事へのトラックバックURL
http://showzono495.blog107.fc2.com/tb.php/7-dd0903e1
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
そんな Soul Bar もあるんですね。

その Soul Bar には、ブルース・リーの有名な言葉をお送りしないといけないですね。

"Don't think. Feel."
Posted by hjm_ngok at 2010.07.24 14:55 | 編集
hjm_ngokさん、コメントありがとうございます。

よそ様のお店の演奏ポリシーについてどうこういう立場にありませんけど、客の立場としては不愉快さだけが残りました。

そのポリシーが音楽性ではなく演者の肌の色で決められているとしたら残念としかいいようがありませんね。

Posted by show-zono at 2010.07.24 22:46 | 編集
名曲ですよね。

肌の色、偏見、楽曲、あるいは曲から匂いたつ香り、何でも良いですが、それらがどうなのか?より、心に響くかどうか?に尽きると思います。

私はソウルミュージックには全く詳しくありませんが、できれば心地よい、心に響く音楽が聴けるバー、音色に寄りたいと思います。

Bobby Caldwell、私には、いい声だと、いい曲だと、心に響く音色だと思います。
Posted by cobo at 2010.07.24 23:33 | 編集
coboさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。

アーティストの肌の色ではなく、重要なのはその楽曲のもつムード、香り、グルーブ、そしてそれが心に響くかです。

お客様の心に寄り添う音、お客様がそのタイミングに欲しがる音色をご提供するのが本当に良いソウル・バーなのかもしれません。

この出来事は私がご提供する立場になっても忘れずにいようと思っています。
Posted by show-zono at 2010.07.25 00:15 | 編集
初めてですが素敵なブログですね。Bobby Caldwellは私も好きです。show-zonoさんの感性とこだわり、いいですネ。私は60年代にSoul主体に中心にFENを聴きまくっていました。 歳がわかってしまいますネ。でも音色のオープンを楽しみにしています。これからも時々お邪魔させて下さい。
Posted by Zawa at 2010.07.25 18:58 | 編集
Zawaさん、コメントありがとうございます。
はじめまして。

60年代のSoulを中心にFENでお聴きになられていたとのこと。

音色-neiro-の顧客年齢層はアラフォーからアラカンまでを想定させていただいておりますのでこれからも遠慮なくいらしてください。

今後もよろしくお願いいたします。
Posted by show-zono at 2010.07.25 21:09 | 編集
アラフォーの一人です。

常連かぜを吹かせたくないたちですので
お店のオーナーにリクエストなんて、とてもとてもできません。
ので、察してくださるオーナーさんだったらいいなー、と
ド厚かましい望みを持って座っている客になると思われます、私。
基本、show-zonoセレクトなら間違いないんですけどね。
Posted by m-asa at 2010.07.26 14:57 | 編集
m-asaさん、コメントありがとうございます。

セレクトさえ良ければ敢えてリクエストする必要はないわけでして。(笑)

少なくともお客様のリクエストを理不尽な理由でお断りすることのないよう、この出来事を覚えていようと思います。

m-asaさんがご来店いただければ数時間は釘付けにする自信はあります。(笑)
ご来店楽しみにしています。
Posted by show-zono at 2010.07.26 18:03 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Posted by at 2010.09.03 14:13 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。